今回は「効率の良い不動産物件の撮影方法」と題打って、どのようにすれば「時間をかけずに」かつ「情報として十分な」写真撮影ができるかをまとめてみました。

それでは早速みていきましょう。

時間をかけずに物件撮影を行う方法

・撮影カテゴリーは決めておく

間取によって撮影箇所は変わってきますが、撮影するカテゴリーは意識するようにしましょう。

例えば、

「居住スペース」「各収納スペース」「水回り」「バルコニー」

は、どの物件でも共通して撮影するようにする等です。

物件によって、この部屋は撮ろうか撮らまいか、この設備はいるかいらないか等考えていたら時間がいくらあっても足りません。

標準撮影箇所を先に決めておくと、どの部屋でもある程度スムーズに撮影する事ができます。

・撮影した写真は、その場ではじっくりと確認しない

撮影した写真の出来栄えはもちろん気になります。

ただ、撮影した写真を都度都度確認していると、非常に時間が勿体無いです。

一眼レフやデジカメの場合、撮影したのちすぐにモニターを確認すれば、撮影したデータがほんの数秒映る設定がありますので、その設定に変更して、撮影したらその「数秒」にて写真の出来栄えを確認してみましょう。

初めは慣れないかもしれませんが、癖付けていくにつれてその数秒でわかるようになります。

こういった小さな時間短縮の積み重ねが結果的に大きく時間に影響してきます。

・一眼レフの設定は出来る限りオート機能を使う

詳しいカメラの設定はこちらに記載しておりますが、一眼レフにて撮影する場合、それぞれの撮影箇所によって設定を変えたい方もいるかもしれませんが、時間が掛かり過ぎますので、基本はオートにして設定は機械に丸投げしてしまいましょう。

必要な情報が詰まった写真撮影を行う方法

続いては「必要な情報が詰まった写真撮影を行う方法」をみていきましょう。

このポイントは非常に簡単です。

居住スペースは出来るだけ広く撮影する

「出来るだけ広く」と念頭に置いて頂くと、基本的に出来るだけ端の方から撮影する様になります。

垂直・平行に撮影した方がより良い写真になりますが、まずは「出来るだけ端の方から撮影」する事を第一に考えてみてください。

そうする事により、広い空間を撮影する事が可能となります。

こちらの写真は綺麗ではあるものの、もっと部屋の端に下がる事が出来ます。

効率良い不動産の写真撮影LDK①

手前に下がって(端側から)撮影すると、次のような写真になります。

効率良い不動産の写真撮影LDK②

いかがでしょうか?

「綺麗に撮れるからこの辺りから撮影すれば良いか」で終わらせるのではなく、「出来るだけ下がって撮影する」事を意識するだけで非常に広く撮影する事が出来ます。

水回りは出来るだけ設備が見えるように撮影する

残念な水回りの写真は何が何だかよく分かりません。

せっかく設備があるのにそれらも写真撮影しないと非常に勿体無いです。

下の写真は、良く見る洗面台の写真です。

洗面台

確かに洗面台といえば「蛇口まわり」がメインではありますが、その他の設備(収納面)や全体がどうなっているか気になりませんか?

物件を探している方は、写真を見た際に「これくらいの収納スペースがあれば今あるものは収納出来そう・出来なそう」と判断する事も多いです。

なので、水回りは「広く撮影する」よりも「出来るだけ設備が見えるように」撮影するように心がけてみましょう。

そのように意識して撮影すると、下記写真のように撮影できるはずです。

洗面台

このように撮影出来れば、今まで分からなかった収納面まで分かるので、一枚の写真から得れる情報がまるで違ってきます。

もちろん、広角レンズで撮影したからという事もありますが、一般的なレンズで撮影したとしても同じ考えを持って撮影するだけで違った写真が撮れます。

これだけ意識して頂ければ、結果的に良い物件写真を撮影できる可能性がグッと上がります。

ぜひ本記事を参考に、より良い写真を撮影ください。

より詳しい撮影方法を知りたい方は以下の記事もご参考ください。

不動産業者サイトへの物件写真撮影・活用方法