分かりやすく簡単にお伝えする室内写真の撮り方

以前「不動産業者サイトへの物件撮影・活用方法」にて、細かく物件の撮影方法を記載しておりましたが、かなりの長文かつ賃貸・売買を主として記載しておりましたので、本記事では【より簡単に・分かりやすく・シンプルに】賃貸・売買のみならず、民泊における室内写真撮影ポイントをまとめてみました。

賃貸・売買物件と民泊物件では撮影方法・考え方が異なりますので、それぞれ項目を分けて記載しております。

民泊物件の室内写真撮影方法を見たい方はこちらをクリックください。当該記事まで飛ぶようにしてあります。

ただ、民泊の室内写真撮影方法は、賃貸・売買物件撮影方法の応用になりますので、アイデアルとしては、先に「賃貸・売買物件の室内写真撮影ポイント」からお読み頂く事をオススメしております。

ちなみに、本記事では「賃貸・売買」「民泊」ともに、

シンプルにシンプルを極めて、ポイントはたった2つです。

本記事のポイントを押さえて頂ければ、最低限綺麗な写真が撮れるはずです。

項目も多くないので、肩の力を抜いてお読み頂ければと思います。

賃貸・売買物件における室内写真の撮り方

それでは、まずは賃貸・売買の撮影ポイントを見ていきましょう。

ポイント① 室内において撮影するポジションを考える

撮影する技術はもちろんですが、どこ位置から写真を撮影するか、カメラを構えるかを考えるのかが非常に大切です。

いかに撮影技術が優れていようと、カメラが高機能だとしても、撮影するポジションが悪いと全てが台無しになってしまいます。

それくらい大切なポイントですので、ぜひ押さえてください!

居住スペース

広く・綺麗に撮影する為に、出来るだけ後ろから撮影します。

あまり行われておりませんが、バルコニーがあればバルコニーに立って洋室を撮影する事によってより広く・綺麗に撮影することが出来ます。

水回り

居住スペースと違い、広く撮影する必要は無いので、一番綺麗に写るポジション(出来るだけ全体が写る位置)を探して撮影します。

ポイント② 水平・垂直・撮り下ろしを意識する

どの写真においても、基本的に水平や垂直を意識すると、非常に綺麗に見えます。

特に空間が広い「リビングダイニング」や「洋室」は水平・垂直を意識して撮影すればほとんど問題ありません。

逆にキッチンや洗面台は、水平・垂直で撮影すると、作業スペースやコンロの位置関係、盤面が見えないので、撮り下ろしの方がオススメです。

つまり、

全体の空間を撮影したい→水平・垂直を意識する

(主に居住スペース等)

設備を撮影したい→撮り下ろしを意識する

(主にキッチンや洗面台等)

上記のようなことを考えつつ撮影する事をオススメします。

綺麗に室内写真を撮影出来ていないケース:洋室

一般的に、居住スペースを撮り下ろし撮影をしてしまうと、不格好な写真になってしまいます。
参考写真:洋室2

参考写真:洋室1

綺麗に室内写真を撮影出来ているケース:洋室

色もしっかり調整しているという事もありますが、本ケースで言えば垂直をしっかり意識+バルコニーに出て撮影しておりますので、綺麗な写真を撮る事が出来ています。(もちろん、NG写真と同じ部屋です)

物件写真撮影・ポイント

水回りを撮影する場合

【左:垂直で撮影した場合 右:より良い場合】

物件写真:キッチン比較画像

右のキッチン写真も綺麗ですが、シンクや作業スペースのサイズ感がわからなかったり、ぱっと見何口コンロかわからないとイメージが掴みにくいですよね。

それであれば、上からの撮り下ろしをして全体のサイズ感がわかるように撮影すると、見ている人からしたらよりイメージが掴みやすくなります。

賃貸・売買の室内写真を撮影する際は、ぜひこの2つのポイントを念頭に置いて撮影してみて下さい。

きっと良い写真が撮れると思います。

それでは、続いて民泊物件における撮影にまいります。

民泊物件における室内写真の撮り方

賃貸物件や売買物件は、ほとんどの場合家具や小物がないので「室内の空間のみ」綺麗に撮影すれば問題ありませんが、民泊物件はそうはいきません。

民泊物件の場合は、「室内の空間のみ」撮影しているだけだと、物件の良さを120%引き出せず、予約が入らない(=機会損失が出てしまう)可能性があります。

室内の空間はもちろん、どの位置に家具や小物が置いてあるか」をしっかり確認しないと、エンドユーザーに求められる写真を撮る事が出来ません。

前述した通り、基本的な民泊の撮影に対する考え方のベースは賃貸・売買の撮影方法になります。

イメージとしては、土台に賃貸・売買の撮影方法、その上に応用として民泊撮影方法といったかたちです。

ポイント① 上からの撮り下ろしを常に頭の片隅に置いて撮影する

賃貸・売買物件の場合は、基本的に撮り下ろし(上から見上げるように撮影する)よりも、しっかりと垂直を意識して正面にカメラを構えて撮影する方が綺麗に撮影できる事が多いですが、民泊物件の場合はそうでない事も多々あります。

それは『理想的な撮影ポジションの近くに家具がある場合』です。

せっかく全体が映るような、綺麗に撮れそうな位置に立っても、大きめの家具が手前側にあると間違いなく目障りに感じてしまいます。

そういった場合は、垂直を意識して撮影するのではなく、撮り下ろしにて撮影してみましょう。

そうする事により、広い空間の撮影が可能となります。

↓ 下の写真が上からの撮り下ろし写真例です。

もし垂直を意識して撮影してしまった場合は、写真右下にある机と椅子が邪魔をして綺麗な写真が撮れません。

こういった場合は、写真の通り上から撮影してみると、全体が綺麗に映る写真を撮影する事が出来ます。


民泊物件・撮影方法資料

ポイント② 置物・絵画等にピントを合わせ、背景をぼかして撮影する

民泊物件の場合、ただ部屋の空間を撮ればOKという事ではありません。

なかなか難しいのですが、『いかに部屋の雰囲気を伝える事が出来るか』というのも一つの大きなポイントです。

旅館やホテルに泊まろうと色々調べている時って、部屋の使い勝手はもちろんですが、どんな雰囲気を見る方は多いのではないでしょうか?

明るい雰囲気、高級感のある雰囲気、和風、洋風 などなど。

それは民泊にも同じ事が言えます。

物件の立地は言わずもがなですが、「ただ部屋が使いやすそうだから借りる」よりも、「使いやすそうな部屋+雰囲気が良さそうだから借りる」方が圧倒的に多いです。

もちろん、室内の写真を撮影するだけでも大雑把には部屋の雰囲気が分かりますが、『この物件はこういう雰囲気です』という写真が1枚でもあれば、見ている方に好印象を与える事ができます。

その為には、漠然と室内の雰囲気を伝える手法、【置物・絵画等にピントを合わせ、背景をぼかして撮影する】事がオススメです。

ピントを合わせる置物・絵画は、出来るだけ室内の雰囲気が伝わるものがより良いです。

そうする事により、写真を少し見ただけでどのような雰囲気が分かるからです。

ちなみに簡単な撮影方法としては下記の通りです。

□ 一眼の場合・・・「絞り優先モード(A /AV)」にして、F値を出来るだけ絞り(数字が小さい方にします)、小物・絵画等にピントを合わせて撮影する

□ スマホの場合・・・ポートレートモードにして撮影する

以上、民泊特有の撮影方法でした。

慣れるまではある程度の時間を要するのは間違いありませんので、記事を読んで頂いたのちは練習あるのみです!

また、「本記事以上に色々撮影方法を知りたい」「一眼レフの設定」等について知りたい方は『不動産業者サイトへの物件写真撮影・活用方法』をご覧ください。

かなりボリュームたっぷりですが、一眼レフの設定から撮影方法までまとめてありますので、きっとご満足頂けると思います。

もし、「いやいや、撮影方法は分かったけど、自社で完璧にこなすまで時間がかかってしょうがない」「綺麗で分かりやすい物件写真は必要だけど、ここまでこだわれない」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度アイデアルへご相談ください!

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参考URL:物件撮影料金一覧表

また、その他ご不明点や「こういう撮影も出来る?」というお問い合わせも心よりお待ちしております。

その際はお問い合わせページよりご連絡ください。